S.T.A.L.K.E.R.、プレイ中(1)

平行してS.T.A.L.K.E.R.もやる。
日本語パッチが素晴らしい。このパッチが無かったらプレイできなかった。
アイテムの訳ぐらいならなんとかなるかもしれないが、ストーリーに絡む部分が分からないと面白くないだろう。このS.T.A.L.K.E.R.は一本道のゲームじゃなく、自由度が高そう。ミッションを請け負い、それを解決していくのが基本プロセスになっている。
このミッション、「誰々に会って何処何処に行って何々を取って来い」的なミッションをクリアしに行く途中で、どんどん別のミッションが増えていく。並行にクリアしていくんだが、たぶん今俺が請け負ってるミッションはメインストーリーに関わっているものなんだろうな。複雑に見えて、実は一本道のように配置されている。世界観やシステムの説明的なものなのかな。
このゲーム、HPが無くなってゲームオーバーになるとセーブしたところからやり直しになる。このセーブ、最初気づかなくて(最近オートセーブのゲームばかりやっていたから)結構進んだとこで、検問を張っているやつに話しかけようと近づいたらマシンガンでしこたま撃たれて死亡して、また最初から、というのをやってしまった。こまめにやっておいた方がいいな。
しかし、怪我の功名というかちょっといいことがあった。
最初からやり直してみると、道端で会うNPCの行動が違っていた。死ぬ前にこのNPCと会った時、こいつはギターを弾き音楽を鳴らしていたんだが、今回会った時は、3人ぐらいの集まりで馬鹿話をして盛り上がっていた。
これくらいの違いなら大したことないかもしれないが、さらに進むと、こんな所にいなかったキャラが犬と戦っている。そして、地面には無かったはず(実は覚えてないんだが)の死体が転がっている。戦闘が発生し、一緒に戦ったNPCの生存パターンが変わっている(一回目の時は全員死んだ)。
S.T.A.L.K.E.R.の秀逸と呼ばれているAIがちょっとだけ垣間見えた。